生光学園幼稚園は徳島市で英語教育や自然体験など「徳・体・知」を兼ね備えた子どもを育成しています。

保育内容

保育内容

行事を通して

儀式的行事

ある期間の努力を自己の能力に挑戦する機会ととらえ、行事をやり遂げるごとに一段と成長したことを、 子供自身が自覚できるような行事を計画・実行しています。

活動的行事

豊かな情操を養うと共に、幼い心に残る楽しい思い出として、幸福感を味うことができる、さまざまな行事を計画・実行しています。

外国の行事

外国人教師の母国の文化や習慣を紹介し、その行ない方、楽しみ方を感じ取れるよう計画実行しています。


独自の能力を伸ばすために

  • ・幼児が自発的にかかわることができるような環境を構成し、遊びを通して総合的、調和的な指導を実践しています。
  • ・創立来の生光学園幼稚園独自のカリキュラムに沿った、既に定着している独創的な数多くの行事に加え、外国の行事を経験することにより、異国の文化に触れる行事を計画・実行しています。(ハロウィーン・クリスマスなど)

国際人として生きるために

わが国の文化と伝統を尊重する態度を育てると共に、外国の人々に対する
思いやりやコミュニケーション能力の芽生えを養っています。


自然との触れあいを大切に

  • ・生き物や自然に親しみ、愛着、探求心などを養う保育を実践しています。
  • ・豊かな感受性や、自己を表現する能力を養う保育を実践しています。
  • ・徳島県阿波市土成町御所には、生光学園所有の山(7万平方メートル)があり、
    年間を通してお花見に行ったり、たけのこ掘り、
    梅とりなどの活動を行っています。

想像力を培うために

  • ・「全ては生光学園幼稚園から始まった」を自負し、パイオニア精神を大切に、もの真似ではない、創造性を育てることを常に教育の根幹において、恵まれた環境からもたらされるたくさんの能力を確実に身に付けていきます。

心身ともに健康であるために

  • ・のびのびと遊ぶ中でも注意力や判断力を養い、自分の身を自分で守る力(安全能力)を育てています。
  • ・園外保育で、自動車の動きや流れ、信号の見方、横断歩道の渡り方など直接体験する保育を実践しています。
  • ・自転車、巧技台、アスレチック、ボール、砂などダイナミックな遊びを通して、運動能力の向上を目指しています。
  • ・危険を伴う道具(包丁、のこぎり、くぎ、かなづちなど)を、安全に使えるような指導を実践しています。
  • ・カレー作り、やきいも、花火、もちつき、などの体験を通して、火のこわさ、大切さを実感する保育を実践しています。

学習能力を育てるために

ヒアリングの指導
あらゆる学習の基礎になる「聞く力」を養う。
  • ・外国人教師による毎日の自然なふれあいと、簡単なレッスンを継続することにより、 日常生活に必要なセンテンスを的確に身につけることができるような指導を実践しています。
  • ・絵本や紙芝居などの物語に親しむことによって創造性を豊かにし、聞く力、言葉や文字に対する興味・関心を育てています。
スピーキングの指導
  • ・イントネーション、アクセントなどを個々に合わせ、くり返し重点的に学ぶことができるような指導を実践していま す。
ライティングの指導
  • ・「書き」の指導は各自がそれに関心を持ったときから始めています。
  • ・英語の筆記は、年間のカリキュラムに基づいた指導を実践しています。
リーディングの指導
グレン・ドーマン氏、石井勲氏などの学説を基に、本園での過去の実績をふまえて、
「文字は単語から」 という早期教育を実施。
  • ・英単語をフラッシュカードで毎日学習し、言語理解力の基本になる語彙数の増加をはかり、単語全体を形としてとらえ、くり返しの中で目で覚える指導を実践しています。
  • ・英単語と並行して、4才児から仮名の読み、漢字の読みを指導しています。全体の形や印象、意味を持ったもの、例えば、石、砂、土、水、雨、花、木などのように身近な物からはじめています。
音楽教育
  • ・英語の歌、輪唱、メロディオン演そうなど、数多い行事を通して、正しい発声法(正しい姿勢、腹式呼吸、口のあけ方、声の出し方、発音)など、歌うための基本を身につける教育を実践しています。
  • ・英語の歌の歌詞を読本とし、チャンツ方式でリズムと共に体得することができるような指導を実践しています。
  • ・12月には、発表の場として「表現会」を実施しています。
かずあそび指導
  • ・創立者の発案した、生光学園園独自の数指導システムに基づく、楽しみながらのそろばん体操から始まり、1の段から9の段までの指とき指導をすることにより、10までの集合、順序、数詞の使い方が自然に理解できるようになります。
絵画、造形指導
  • ・できるだけ早い時期に、色々な幅広い素材に触れさせ、「描きたい」、「つくりたい」、という気持ちを大切に、自分らしさを素直にのびのびと表現できるような指導を実践しています。
  • ・ポスターカラー、墨汁、コンテ、クレパス、チョーク、インキなどの描画材料、 紙、石、貝、木、砂、粘土、竹などの造形材料、筆、竹ペン、鉛筆、指、手、たんぽ筆、ローラーなどの用具を使用し、 高レベルの素材も含めて新しい材料体験をさせながら、いきいきした表現意欲を高めています。
自主・自立の教育(一泊保育)
  • ・全人格の基礎ともなる、基本的生活習慣の完成をめざして、年長児の一泊保育を実践しています。この試みは、総合力を培う上で大きな成果を上げています。
  • ・年に3回以上の宿泊保育を通し、自分のことは自分でする態度や意欲を育てています。未経験に打ち向かう強い心を養うと共に、自分たちを支えている家族や先生、友だちの存在に気づき、感謝の気持ちを育てることを目的としています。
これまでの1泊保育(2日間)の主な内容
5月 生光学園所有の徳島県板野郡土成町御所にある「御所山王子倶楽部」にて、たけのこ堀り
6月 あすたむらんど
8月 香川県「とらまる公園」「さぬきこどもの国」
10月 修園旅行(須磨海浜水族館・淡路ファームパーク他)